インタビュー

紡ぐ人【親子パン教室/フードプロno.002】村松 美友紀(むらまつ・みゆき)さん《神奈川県相模原市》

mugi@kuroneko91

Q1 ヒト コト モノ、あなたが紡いでいるもの(=今いちばん大切にしていること)は?

笑顔です。誰だってきっといつも不機嫌な人よりいつも笑顔の人の方が好きですよね。ずっととは言えませんが、私自身もなるべく笑顔でいられるようにしています。

パンの生地はとっても気持ち良くて、発酵して大きくなる姿は生き物みたいで可愛いんです!レッスン中はみんな自然と笑顔になるし、親子レッスンではこども達の可愛い姿にも癒されます。部屋中に広がる良い香りと焼きたてパン!「美味しい〜♡」ってみんな笑顔になっちゃいます!!

Q2 おすすめの食(食材・特産品・メニュー・食べ物・お店、ご自身の料理でも!.etc)ベスト3は?

【第一位】ちょっと可愛い野菜たっぷりスープ

たっぷりお野菜のスープ

毎日の食生活の中で子供達にはなるべくたくさんの野菜を摂ってもらいたい!とは言え、お野菜嫌いだったり、気分だったり、こどもって気まぐれ…。まだ子供達が小さかった頃、自分も楽しみながら、こども達も食べたい気持ちになってくれたら良いなと思って、型抜きした人参(わが家ではラッキーお野菜と呼んでいます♡)をしのばせたスープを作っていました。

ラッキーお野菜

「何の形が入ってるかな〜??」「あった〜!!」と盛り上がったら苦手なお野菜にも挑戦できるかも?!わが家の子供達はもう小学生なのでそんなに喜ばなくなってしまいましたが、お野菜嫌いの甥っ子や、レッスンに参加してくれるお子さん達にも好評です。

【第2位】staubのお鍋

ずっしり重いお鍋ですが、これさえあればどんな食材も美味しくなっちゃう相棒です。季節のお野菜にオイルとお塩をかけて加熱するだけで最高です。

staubのお鍋

【第3位】塩麹・醤油麹など麹調味料

使っている方も多いと思いますが、塩麹、醤油麹をはじめとした麹調味料はお肉にも魚にも使えて、美味しくて体にも優しい調味料なのでわが家には欠かせません。

醤油麹

Q3 地元や出身地のお気に入りスポット(場所や景色・風景・お店.etc)・イベント、お祭りなどを紹介して下さい

カフェひとあし

カフェひとあし 四季折々のフルーツを使った芸術作品のような美しいパフェが人気のお店です。お店のすぐ裏には川と山があり、川のせせらぎや紅葉、自然を感じながら心もお腹も満たしてくれるお気に入りのお店です。

https://www.cafe-hitoashi.com

Q4 今やりがいを感じていることは?(仕事でもプライベートでもOK・推し活、マイブームや沼的にハマっているものでも・・)

パン教室の仕事です。私は自分の好きな事を仕事にできているので、今の環境にはとても感謝しています。参加して下さるのは、お子さんやパン作り初心者さんが多いのですが、2〜3時間かけて自分の手で捏ね上げたパンが焼けた時の感動はとても大きいです。そのパンをご家族やお友達も喜んでくれたり、褒めてくれたり!

「パンが作れるようになって親子の時間が増えました」

「実家の両親にもプレゼントしたり、パン教室の日は夕食に招いたりする機会が増えました」等、パンをきっかけにコミュニケーションや笑顔が広がって行く事がとても嬉しく、やりがいを感じています。

Q5 ちょっとしんどいなあ、改善したいなあと感じることや瞬間はありますか?

片付けです。ついつい後回しにしてしまったり、そのまま忘れてしまったり…「出したら戻す」を徹底して散らからない家を目指したいな〜…と常に思っています。

Q6 教室の生徒さんとのコミュニケーションで大切にしていることやコツみたいなコトはありますか?

相手に寄り添うことを大切にしています。私のお教室では参加の年齢制限を設けていないため、下は1歳〜可愛い生徒さんが通ってくださっています。こども扱いせず、真剣に話を聞いたり、「何でこうするの?」等の質問には大人にする説明と同じ内容をわかりやすい言葉に変えて説明します。

今すぐ理解できなくても、きっといつか点と点だった知識が繋がる時が来ると思っています。パン作りの作業が思ったように上手く出来なくて、しょんぼりしてしまうお子さんや、プンプン怒ってしまうお子さんも(笑)

「自分でやりたい!」

「綺麗に仕上げたかった」

など、それぞれの気持ちに寄り添って、声かけやサポートをしています。小さい子ほど「ママと同じ」や「お兄ちゃん、お姉ちゃんと同じ」に憧れがあったりするので、小さなスリッパも用意して一人のゲスト様としてお迎えしています。

Q7 あなたが「ほっこり(ゆったり)」できる自分時間の過ごし方や趣味みたいなことは?

パン作りです。自分好みのパンを焼いて、暖かい日は外に出てランチをするのが最高の自分時間です。

Q8 次回のゲスト(ちょこ先生)とのつながりを教えてください!

ちょこ先生
全国のこども向けお菓子教室・パン教室の先生コミュニティで出会った、とっても素敵なお菓子教室の先生です♡ 

先生の作るお菓子はどれも可愛くて、お写真やメッセージにも温かいお人柄が表れています。講師としても、人としても尊敬できる、憧れの方にバトンを繋ぎます♫

Q9 あなたが「むぎ文庫」の館長なら本棚に絶対に入れる一冊(おすすめの本・絵本)

「パンのずかん」です。とっても可愛いイラストの絵本で、世界中のパンが紹介されています。このパンはあの国のパンなんだ!と大人も一緒に楽しめます。


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紡ぐ人【フードプロフェッショナルno.002】/プロフィール

村松美友紀さん、相模原市のパン教室

名前 / Name  
村松 美友紀(むらまつ・みゆき)

Instagram /URL
親子パン教室《のわ》
https://www.instagram.com/nowa_pan_miyu

活動地域 ・対象年齢
神奈川県相模原市

⭐️ZOOMでのオンラインレッスンも相談可能
⭐️お子様のみでのご参加は小学生~
⭐️親子でのご参加は何歳でもOK

保有資格・技能.etc
パン教室主宰/栄養士/FP2級


村松美友紀先生からのメッセージ

大学で栄養学を学び、栄養士免許を取得後、大手料理教室に勤務。その後、転職、結婚、出産を経て神奈川県相模原市の自宅にて、夢だったパン教室をスタート。私自身も二人の男の子の母になり「自分の時間は欲しいけど、子供達を預けてまで習い事に行くのもな…」と思っていた時期があります。ママのリフレッシュタイムにも、こども達の体験の場としても選んで頂けるように、こどもも一緒に通える「親子パン教室 のわ」を作りました。お教室名の「のわ」はフランス語でくるみを意味するノワと「笑顔の輪」が広がる場所にしたいという想いをかけてつけました。パン作りをきっかけに笑顔が広がっていくように活動しています。

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