紡ぐ人【Farmness料理教室/フードプロno.010】田代寿子(たしろひさこ)さん《静岡県沼津市》

Q1 ヒト コト モノ、あなたが紡いでいるもの(=今いちばん大切にしていること)は?
私が紡いでいるのは、「発酵調味料を通じた食の楽しさとつながり」です。
発酵は、人と人をつなぎ、時間をかけて育てるもの。教室では、塩麹や甘酒などの発酵調味料を手作りし、その魅力を伝えています。発酵の知恵を暮らしに取り入れ、毎日の食事をもっと美味しく、健康的に。食を通じて豊かなつながりが生まれることを大切にしています。
Q2 おすすめの食(食材・特産品・メニュー・食べ物・お店、ご自身の料理でも!.etc)ベスト3は?
【第1位】KITO(三島市)
三島の新鮮な地元野菜をたっぷり使ったサラダボウルやヌードルボウルが楽しめるお店。契約農家さんから届く旬の野菜を活かしたヘルシーなメニューが魅力です。さらに、店内で野菜を購入できるのも嬉しいポイント!
実は、こちらのKITOで月に2回「発酵基礎講座」を開催しています。塩麹や甘酒、醤、酒粕、味噌などの発酵調味料を学びながら、健康的な食生活をもっと身近に楽しめる講座です。発酵に興味のある方には、ぜひ参加していただきたい場所です!
【第2位】ブーランジュリーアダチ(三島市)
長泉で大人気のパン屋さん。フランス仕込みの本格的なパンが並び、どれも味わい深く、見た目もおしゃれ。店内に入るだけでワクワクする特別な空間です
私は、自分の発酵料理に合わせるパンを選ぶのが楽しみのひとつ。塩麹や甘酒を使った料理とのペアリングを考えながら選ぶと、いつもの食事がさらに特別なものになります。美味しいパンと発酵調味料の相性は抜群なので、ぜひ試してみてほしいお店です!
【第3位】料理教室「円居」(静岡市)
私の発酵食への原点であり、講師としての道を開いてくれた大切な場所。もともとは、子どもたちのアレルギーに悩み、腸内環境を整えようと発酵食に興味を持ちました。
「円居」で学ぶうちに、発酵の奥深さに魅了され、もっと深く知りたいという想いが強くなりました。そして、ここで認定資格を取得し、今の講師業につながっています。私にとって、発酵の素晴らしさを学び、伝える原点となった特別な場所です。



Q3 地元や出身地のお気に入りスポット(場所や景色・風景・お店.etc)・イベント、お祭りなどを紹介して下さい
源兵衛川(三島市)
三島の街中を流れる、美しく澄んだ湧水の川。川沿いには遊歩道が整備され、足をつけながら散策できるスポットもあり、自然の涼しさを感じられます。四季折々の風景が楽しめ、特に夏は水の流れが心地よく、癒される場所です。
発酵食品と同じように、水の流れも「育む力」があると感じています。清らかな水が三島の野菜を美味しくし、発酵食材と合わせることで、さらに味わい深くなる。そんな自然の恵みを感じられる、私にとって大切な場所です。
三嶋大社(三島市)
三島の象徴ともいえる歴史ある神社。立派な本殿や美しい庭園があり、地元の人々の心の拠り所となっています。初詣やお祭りの時期には、多くの参拝客で賑わい、地元の活気を感じられる場所です。
そして、ここで外せないのが名物の 「福太郎餅」! やわらかいお餅に甘じょっぱいきな粉がたっぷりかかっていて、シンプルながらクセになる美味しさ。発酵食と同じく、昔ながらの製法で作られる伝統の味に惹かれます。
中村屋麹店(清水町)
私の手作り発酵調味料に欠かせない、大切な麹屋さん。ここで購入する米麹は、香りが良く質も抜群!塩麹や甘酒づくりにぴったりで、発酵食をより美味しく仕上げてくれます。麹を扱う職人さんの想いが詰まった、地元ならではの素敵なお店です。
Q4 今やりがいを感じていることは?(仕事でもプライベートでもOK・推し活、マイブームや沼的にハマっているものでも・・)
「発酵を伝えること」「体を整えること」「音楽を奏でること」
発酵調味料の教室を通じて、塩麹や甘酒の魅力を伝え、参加者の方が「料理が楽しくなった!」と喜んでくれる瞬間にやりがいを感じています。
また、40代に入り始めた筋トレとピラティスでは、体が整う感覚や変化を楽しみながら、発酵食と組み合わせて健康的な暮らしを実践中。
そして、3歳から続けているヴァイオリンは、地元オーケストラやアンサンブルで世代を超えた仲間と演奏する大切な時間。演奏会ごとに新しい課題が見つかり、続ける楽しさを実感しています。
どれも”じっくり育てるもの”だからこそ、これからも大切にしていきたいと思っています。


Q5 ちょっとしんどいなあ、改善したいなあと感じることや瞬間はありますか?
ちょっとしんどいな…と感じる瞬間、
現在は、子育て(中2の息子&小5の娘)、仕事、家事、そして自分の趣味と、毎日フル回転!どれも大切にしたいし、手を抜くのが苦手な性格なので、時々「ちょっと疲れたな…」と感じることもあります。
でも、発酵と同じように「時間をかけて無理なく育てる」ことが大事だと最近気づきました。たまには自分のペースを大切にしながら、これからも楽しんで続けていきたいと思っています。
Q6 仕事でクライアントさんや生徒さんとコミュニケーションで大切にしていることやコツみたいなコトはありますか?
「わかりやすく、丁寧に、そして癒しを大切に」
発酵調味料のレッスンでは、初心者の方にも伝わりやすいよう、シンプルで丁寧な説明 を心がけています。そして、生徒さんがリラックスして楽しめるように、癒しのある雰囲気づくり も大切にしています。
レッスンを受けた方が 「学ぶことが楽しい!」 と思える時間を提供できるよう、これからも大切にしていきたいと思っています。
Q7 あなたが「ほっこり(ゆったり)」できる自分時間の過ごし方や趣味みたいなことは?
私のほっこり時間は、Netflixで恋愛リアリティショーを観ることと、飼い犬とのお散歩です。
恋愛リアリティショーは、ドキドキしながらつい感情移入してしまい、気づけば時間があっという間に過ぎています。いろんな人の価値観や関係性を見るのが面白く、リラックスしながら楽しめる時間です。
そして、愛犬とのお散歩は、ほっとひと息つける大切な時間。歩きながら季節の移り変わりを感じたり、愛犬の嬉しそうな姿を見て癒されたり…。忙しい毎日の中で、ゆったりとした時間を味わえるひとときです。

Q8 次回のゲストとのつながりを教えてください!
紹介するのは、宮澤ゆきさんです!
ゆきちゃんは、共通の友人を通じて知り合った心優しい友人です。
東京から移住し、幼少期から親しんできた漢方や薬膳を学び、不調に悩む人をサポートする講座やカウンセリングを行っています。
また、「自分を大切にするきっかけを届けたい」という想いから薬膳茶の販売も手がけています。さらに、トイプードルのツキちゃんと暮らしながら保護犬活動にも取り組む、知識も愛情もたっぷりの素敵な人です。
Q9 あなたが「むぎ文庫」の館長なら本棚に絶対に入れる一冊(おすすめの本・絵本)
小川糸さんの『食堂かたつむり』です。
主人公は、自然の恵みを活かしながら、心を込めて料理を作ります。食を大切にするライフスタイルは、発酵調味料を取り入れた日々を送る私にとっても、共鳴する部分がたくさんあり、お気に入りの一冊です。
『食堂かたつむり』(小川 糸 著)
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紡ぐ人【フードプロフェッショナルno.010】/プロフィール

Instagram /URL
https://www.instagram.com/farmness_hakko/
活動地域
静岡県東部(沼津、三島)
保有資格・技能.etc
・発酵食スペシャリスト
・アーユルヴェーダスパイス検定1級
メッセージ
「発酵✖️健康✖️手軽=幸せごはん」
自身の子供達が食物アレルギーだったことから、腸内環境を整える発酵食に目覚めるきっかけに。
「アレルギー対応メニューで家族みんなで一緒のご飯を食べたい!」、「ひと匙の発酵調味料で、日々のご飯作りを簡単に!」、を合言葉にメニューを組み立てたお教室「Farmness(ファームネス)」を開催中です。