2024.04.12

三浦愛莉(みうら・えり)さん《神奈川県横浜市・川崎市》ベビーシッター名鑑

mugi@kuroneko91

Q1 ヒト・コト・モノ、あなたがつむいでいるもの（＝今いちばん大切にしていること）は？

ヒトですかね。

私自身、人が大好きなんです‼︎

お話しするのも好きだし、お話聞くのも好き‼︎ 一緒に遊んだり、過ごすのが好きなんです。そして何よりも接している人が喜んでいる姿、笑っている姿を見るのが好きなんです。

なので、ベビーシッターのお仕事はとても楽しく、出産育児で今までとは働き方が変わってしまったし、減ってしまったけれど、サポート行きたい！いろんなご家庭と巡り会いたい！って思うんだと思います。

サポートに行ったご家庭でご家族が笑顔になってくれると嬉しい気持ちで満たされます🎵

Q2 なぜベビーシッターのお仕事をされているのか？始めたきっかけや理由、エピソードなどをお聞かせください。

シッターを始める前の院内保育所で、お母さんやお子さんファーストのルールではなく、会社を守るルールだな・・と感じてしまうことが多くありました。

そんな中、2人目を妊娠中のお母さんが切迫になってしまい、絶対安静と言われてしまったのです。でも私が働いている保育所では「お母さんが働いている時しか預かれない」がルールでした。

普段はそのルールに疑問はなかったのですが、生死に関わる状況！だというのに会社の答えは「お兄ちゃんを迎えに来てください」でした。

私は本社に問い合わせ、「こんな時くらい預かれないか？」と交渉しましたが結果はNG。

この頃から「私は何のために保育士をやっているんだろう・・もっとお母さん、こどもたちに寄り添うことはできないか？」と考えるようになりました。

そんな時、保育所で知り合ったパートの先生がベビーシッターという働き方をしていたのです。

そこで色々と話を聞いているうちに興味が湧き、自分でも色々と調べ始めました。

そして、
「楽しそう！！」
「これなら私がやりたいことができそう！！」
「なんだかわくわくする！」との思いで一歩踏み出すことができました。

そこからベビーシッターの道を歩みはじめました。

Q3 ベビーシッターの仕事をやっていて『ここが楽しい！』と感じるのはどんな時ですか？

初めましてのお子様でも、心を開いて笑顔を見せてくれた時。
お子様と話しながら遊びを展開していく時。
サポート終了時のお母様やお父様の笑顔を見た時など、「あ〜楽しい！！嬉しい！！やっぱり大好き！！天職だな〜」と思います！！

Q4 子育てしながらシッターをしていて感じるコトや想い、お悩み等はありますか？

わが子ファーストでありたい自分と、シッターをしたい自分がいて日々葛藤中です。
またサポートが決まった時から、わが子の体調などの変化にビクビクしています💦

Q5 よくある依頼内容やお子さんの年齢層などのサポート事例について、「利用シチュエーション」が具体的にイメージできるように紹介してください。最近喜ばれたこと、言われて嬉しかったことなどのエピソードでもOKです。

依頼が多いのは保育園のお迎え〜夕食、お風呂などの寝る前までのサポートですかね。
私は自家用車にジュニアシート、チャイルドシートがあるので、自家用車での送迎を依頼されることが多いです。

出産前はお出かけサポートのご依頼も多かったです！！
お子様をお迎えに行ってショッピングモールのキッズスペースや動物園、水族館などたくさんお出かけサポートをしてきました。
ある時、お母様に「シッターさんはえり先生がよい！！」と子どもから言われるんです🎵と教えてもらった時はとっても嬉しく、ほっこりしました！！

Q6 仕事で小さなお子さんと接する時や親御さんとのコミュニケーションで大切にしているコトはありますか？

お母様たちがホッとできるような言葉掛けを大切にしています。
小さな子のサポートが多かったりするので、お母様が安心して話せる相手(シッター)だとお子さまも安心できるかな、と思うので⭐️お子さまの普段の様子をしっかりと聞き、なるべく同じ環境にし安心して過ごせるように関わっています。

Q7 どんな時（状況）やタイミングでベビーシッターを探したり、実際に利用するのがおすすめですか？  その理由も教えて下さい。

「少しでも息抜きしたい！！」

「疲れてしまった・・」と思った時や、お父様やご家族からみて頑張り過ぎてしまってるな・・と思った時には数時間でも利用いただくとよいかなと思います。

特に24時間365日休みがないお母さん。わが子が可愛くて仕方ない！！と思っていても、身体も心もきっと疲れてると思います。

たとえ1時間だとしても、ちょっと近所への買い物だったとしても、”1人になる時間はとても大切だな”と私も母になり、さらに実感しております。そして、少しでも1人の時間があると益々わが子が可愛く思えます！！

お子様にとっても親御様にとっても、家族では無い人と関わることで、普段言えない悩み事、不安に思っている事などを話しやすくなると思うので、すぐに利用しなかったとしても『どんなシッターが周りにはいるのかな？』とリサーチしておくことも大切かな、と思います。

Q8 子育て・育児中の方（依頼者や依頼を迷っている方を含めて）にとってベビーシッターとは「どんな存在」でありたいですか？

私たちベビーシッターは家族ではないけれど、ふとした時に思い出してもらえるような、ちょっと話を聞いてもらいたいな・・と思ってもらえるような存在になれたら嬉しいです。

Q9 安全面への配慮や対応で気をつけていること、シッター中のケガや事故、お子さんの急な発熱や腹痛など体調不良の場合の対応例を教えてください。

サポート前のヒヤリングをしっかりとし、その上でヒヤリングの中で気になった点や安全面への配慮について再度親御様とお話をしています。

ケガをされている場合、体調不良の場合などは特に細かくお聞きしております。
実際にサポート中に体調不良等が見られた時は、体調の変化や時間などをメモしつつ、ヒヤリング時に確認したように親御様にご連絡し対応させていただいております。

Q10 あなたが「むぎ文庫」本棚に入れたい一冊（おすすめの本・絵本）を紹介してください。

たくさんの絵本を知っているわけでは無いのですが、、
乳児のサポートが多いので「だるまさん」シリーズ（かがくいひろし作）をオススメします！

「だるまさん」シリーズ
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Q11 最後に子育て・育児に奮闘中のお母さん、お父さんに伝えたいこと、応援メッセージをお願いします。

子育ては楽しい事や嬉しい事などたくさんありますが、常に気を張っていないといけない状況でもありますよね。私自身も絶賛子育て中ですが、毎日楽しい🎵あっという間〜⭐️と思っていますが、きっと・・

自分で思っているより身体や心は疲れているはずです。
そんな時はぜひ近くのシッターさんや周りの方に声をかけてください‼︎
私も周りの方々に助けられているので、楽しい！！と思えるんだと思います。
子育てが孤育てにならないよう、、みんなで可愛い子供たちを育てていける環境になったらいいですね。

【ベビーシッター名鑑#001】/プロフィール

名前 / Name 　
三浦愛莉(みうら・えり)

Instagram アカウント名/URL
@sitter_eri
https://www.instagram.com/sitter_eri

活動地域
神奈川県川崎市・横浜市.etc

保有資格・技能.etc
保育士・ベビーシッター

eriさんからのメッセージ

こんにちは♪ベビーシッターのeriです‼︎
私は院内保育園で7年ほど経験をし、その後ベビーシッターになりシッター経験は約5年で1000回ほどサポートをさせていただいております。

★2ヶ月〜2・3歳のサポートご依頼多数
現在は子育てをしながらになるので、少しずつサポートに伺っています‼︎
院内保育時代に生後57日目〜のお子さまをお預かりしていた経験があるため、お引き受けは生後2ヶ月〜可能、2〜3歳前後のご依頼をたくさんいただいてます。

夕方のお迎えなどですと、3〜5歳くらいのサポートご依頼があります。
※主に神奈川県や東京都で活動をしております。

自家用車にジュニアシート、チャイルドシートを設置している為、車でのサポート(送迎やお出かけ等)のご依頼を多くいただいてきました‼︎

★お出かけサポート経験豊富です
お出かけサポートでは、近所のショッピングモール、動物園、水族館、Disneyなど色々な場所へいっております。お母様おひとりでお子様2人連れて遊びに行くのはちょっと大変・・というかたもいらっしゃるので、その際はお母様も一緒にお出かけサポートをしていました。

もちろん親御様ご不在でのお出かけサポートも可能です‼︎
お出かけサポートと同じくらい多いのは、保育園、幼稚園のお迎えから寝る前の準備までのご依頼です‼︎　食事、お風呂、歯磨き・・を終え、お仕事で疲れて帰ってきたお母様やお父様とバトンタッチをしています‼︎

【サポート範囲】
神奈川県（横浜市・川崎市）中心に東京都内も可