ボーンブロス大好き

藤村彩

ボーンブロス

あまり聞き馴染みがなく、ご存じでない方もいらっしゃるのではないでしょうか?!

でもご心配なく!
『ボーンブロス』とは、ごく普通のスーパーで入手した手羽元とか手羽中や手羽先、スペアリブなどの、骨付き肉を煮込んでスープにしたものです。

私は手羽先はあまり使わなくて、骨が外しやすい手羽中と手羽元が多いです。

臭みを抜くために、生姜とにんにくスライスは一緒に入れますが、あとは自由です。(あれば料理に合わせてセロリや長ネギなども)

コンロにかけて、沸騰したらとろ火で一時間タイマー。必要なら具を足して味を調えたらできあがり。

時間はかかりますが、煮込むまでの準備が簡単だと思うのです。

試行錯誤した味付けと自在にアレンジできる魅力

味付けは、最初は塩で試行錯誤していたのですが、今は『塩こうじ』が多いです。

醤油こうじと塩こうじのミックスが、ラーメンスープっぽい!?ということで、ボーンブロスに粉状のだしをいれて、手作りスープの醤油ラーメンを作ってみたり…

子どもたちに…夢中で食べられてしまってラーメンの写真がありませんが、醤油ラーメン味っぽいスープはこちら。

トマトピューレやカレー粉を入れるとカレーにもなります。

お肉や野菜の下にビーフンがあります。

ナンプラーとレモン汁とお醤油入れれば「チキンフォー」です。
具はもやしとニラときくらげ。

忙しい朝にもピッタリ、寒い朝におすすめなのが?!

朝起きてすぐ煮込むセットして、沸騰したらタイマーかけて待ってる間に身支度。

寒い日には嬉しい、朝から『サムゲタン』

推し麦の代わりに雑穀をいれてるので、黒米や黒豆の色が出ちゃってます。でも美味しい。

骨の中の成分が溶け出して美容と健康に良い、元々アトピー持ちだったので切実な気持ちではじめたのですが、アトピーが改善した今も自分の心身の健康のためでもありますが、こどもたちにも食べさせたいなぁと思ってずっと作り続けています。

成長期はタンパク質、アミノ酸、亜鉛大事
(アイハーブで買ったトレースミネラルや液体亜鉛も入れてます)

スープの素なしでも美味しく作れます

最初は下手だったので鶏がらスープの素を足したりしていましたが、今はなくても美味しく作れるようになりましたし。

骨付き肉ってコスパも良いですしね。

お肉とお野菜からの美味しそうな匂いが、家じゅうに広がるのもとても幸せなのです。

そこからの「美味しそう❤」の気持ち、幸福感と一緒に消化力もあげてますよ。

この記事を書いた人

Name  
アヤさん
保育士 /幼稚園教諭/ベビーシッター


保育士歴15年、0歳1ヶ月〜就学前のこどもたちの保育を幼稚園・保育園・こども園で幅広く経験してきました。現在も「こども園」で働いていますが、土日など園がお休みの日にベビーシッターをしています。私自身も11歳と7歳の小学生の母親です。わが子が幼い頃、家事育児をしながら何度も「こんなとき、プロの保育者さんが来てくれたらいいのに」と感じたことがベビーシッターを始めたきっかけです。

料理、ピアノ、手仕事(手芸)などが好きで、ポケカ(ポケモンカードゲーム)でも一緒に遊べます。育児中は話し相手が出来るだけでも気分が楽になると思います。主体性を大切にした実質的な育児サポート+コミュニケーションで少しでもお手伝いできたらと思い活動しています。

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