第1回カフェ会|蔵カフェ清水の森《大阪府堺市》

記念すべき第1回カフェ会で、大阪府堺市にある「蔵カフェ 清水の森」にお邪魔してきました。
清水の森は、100年以上前からある蔵を活用している隠れ家的なカフェ。
お店の入口まで歩いていくと、20世紀を代表する車「ビートル」がお出迎えしてくれます。
綺麗に保管されていて、いつでも走れそうな様子でした。

そして、のれんをくぐり敷地内を進んでいくと、下記写真のような看板が現れます。

清水の森は、イタリア料理をメインとした「蔵キッチン」と、コーヒー・デザートをメインに提供している「蔵カフェ」に分かれているのです。
僕たちは、カフェめぐりをメインにしているので「カフェ」を示す方向へ進んでいきました。
「キッチン」は今回利用しませんでしたが、魅力的なメニューが揃っていたので、またあらためて訪れたいと思います。


お店の中に入ると、数十種類のこだわりのある陶器、それから物腰柔らかなマスターがいらっしゃいます。
マスターの写真も撮りたかったのですが、タイミングが合わず…
また次回に撮影したいと思います。
15時半過ぎくらいにお邪魔したのですが、お店の中にはお客さんがまだまだいらっしゃったので、僕たちは2階へ案内してもらうことに。
この2階へ上がるときの階段が結構な斜面で、梯子を上っているような感覚で楽しかったです。
写真を撮り忘れたのですが、2階も落ち着いた雰囲気で午後のゆったりとした時間をすごしたいときにぴったりな空間でした。
早速気になるメニューを覗いてみます。

まずはコーヒー。
10種類の各国のスペシャルティコーヒーがずらっと並んでいます。
味わいの特徴を書いてくれているので、コーヒーに詳しくない人でも、好みのものを選べるようになっていました。
魅力的なコーヒーばかりで、どれを頂こうかと悩んでしまいます。
この日はスモモのような甘酸っぱさが特徴的な「メキシコ」のコーヒーを選択。
コーヒーを決めたら、次はデザート。
デザートのメニューは以下のとおりでした。
- プリン
- バスクチーズケーキ
- 抹茶のチーズケーキ
- 本日のケーキ
甘いものが好きなので、ここでも悩みます。
数分考え「本日のケーキ」を頂くことに。
本日のケーキは「バナナケーキ」とのこと。最高です。
しばらくゆったりとした時間を過ごしていると、店員さんがコーヒーとケーキを運んできてくれました。
私の注文したセットがこちら。

絵になりますね。そしてカフェ仲間が注文したセットはこちら。

素晴らしいですね。
クリスマスが近いということもあり、ツリーやサンタさんが装飾されているところもよい感じです。
早速コーヒーから頂いてみます。
説明にもあったとおり、スモモのような酸味がありつつ、甘さも感じられる飲みやすい口当たりのおいしいコーヒーでした。
次にバナナケーキを頂いてみると、バナナ自体の甘さとケーキの甘さがあるのですが、甘すぎず上品な味わいを感じられました。
コーヒーとの相性は抜群です。
「いい場所を見つけてしまった」そんなことを思いながらゆったりとした時間を過ごせました。
さいごに店員さんにお話を伺ってみると、清水の森では「レンタルスペース」もご用意しているとのこと。
会議室や習い事の教室、セミナーなど多種多様なイベントの開催を予定しているとお話いただきました。
実際のスペースはこちら。



またキッズスペースがあるため、小さなお子さまがいらっしゃる方でも、安心して過ごせる環境が整っていました。

さいごにカフェ仲間との写真も撮っていただきました。
またぜひ、ゆっくりと伺いたいカフェです。

店名 | 蔵カフェ 清水の森 |
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住所 | 〒599-8273 大阪府堺市中区深井清水町2230 |
定休日 | 木曜・金曜日 ※ご来店前に下記インスタで確認して下さいね |
WEBサイト | https://shimizu.life |
蔵カフェ清水の森インスタ | |
TEL | 072-321-5901 |
アクセス
- 電車でお越しの場合 泉北高速鉄道「深井駅」から徒歩12分
- お車でお越しの場合 駐車スペース10台、限りがございますので一度ご連絡ください
フォトギャラリー




この記事を書いた人
蛸井翔平(たこい・しょうへい)
山形県出身、大阪を拠点に活動するライター。マーケティングの知識に基づいた読者視点を大切にした執筆やSEOライティングを得意としている。コーヒーと猫、犬が大好きで、日々の癒やしです。特に好きなコーヒーは、酸味が特徴の豆を深煎りにしたもの。
愛用のコーヒーミルはComandante、好きなドリッパーはオリガミです。休日は関西を中心に、コーヒーにこだわりのあるカフェを巡るカフェ会を主催しています。一緒にカフェ巡りを楽しみたい方は、ぜひお声がけくださいね。
好きなものを通じて、皆さんとゆるくつながっていけたら嬉しいです。これから、どうぞよろしくお願いします。